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物流フォークリフト仕事で物損事故!給料は天引きか?

フォークリフト

どう対処すれば・・

フォークリフトで事故したら・・

給料は天引き?弁済?

製品を破損させたらどうなるの?

クビになったらどうしよう・・・

こんな悩みありませんか?

実はフォークリフトの破損、事故は多いんです。

なぜならリフトマンは誰でも物損事故の経験あります。

私は物流でフォークリフトを15年以上乗ってきました。

この記事を読むとフォークリフト仕事での物損、破損時の弁済や給料天引きについて知ることができる。

物損をやってしまった場合の対処法もわかります。

物損時の弁済は会社によって違います。

フォークリフトで働くときは物損事故の、

給与がどうなるか?弁済は?防止するには?対処法は?

事前に確認しておくことが大事です。

それでは詳しく解説していきます。

フォークリフト仕事デメリット編の記事はこちら

【工場ワークス】フォークリフトも全国に求人多数!
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物損事故は給与天引き?

フォークリフトで製品を破損させた場合は、

自分が雇用されている会社が保険で負担します。

高額な場合は会社が掛けている損害保険から支払われるケースが多いです。

給与の天引きは、

・天引きは無し

・規定額を給与から毎月天引き

・無事故手当が数か月なくなるパターン

どれかになります。

トラック輸送の運送会社は事故を起こした際、

取り決めルールが大手、中堅、小さな会社では全然ちがう。

事故を起こすと半年か1年の無事故表彰金も飛んでしまいます。

会社によっては、報奨金の有無も大きく違ってくるので注意が必要です。

普通の会社なら保険加入してますので弁済金を高額請求されることは少ないです。

わたしが昔働いていた職場で別の会社のリフトマンが高額な製品をつぶしてしまい、

100万を会社から請求され自腹で払い辞めていったことがありました。

また別の会社は保険加入しておらず、トラックドライバーも事故した際、全額弁済のケースもありました。

15年前の話なので今は無いと思いますが

面接時や採用時は物損事故の弁済について要確認ですよ

フォークリフトで物損事故のケースは?

屋内で柱,壁,物の物損事故

出入口シャツターにぶつける

トラックやフォークリフトにあたる

製品を落下、転倒

フォークリフトの爪の出すぎによる破損

歩行者との接触

以上のケースがフォークリフトで物損や事故になるポイントです。

屋内で柱,壁,物の物損事故

工場、倉庫内のポール、柱、壁などフォークリフでぶつけたり、爪で突いたりします。

特に、狭く暗い死角になる場所での作業時は要注意です。

現場は様々で広い工場、倉庫や狭い場所とフォークリフト台数の多い少ないところあります。

フォークリフトの爪で壁を突き破る事故もあるので気をつけてください。

フォークリフト作業では、製品の破損ありますが、モノをぶつける物損事故も多発してます。

死角、狭い道、暗いところは一時停止と確認、雑な運転はしない。

出入り口シャツター接触

出入り口シャツターの開閉時にフォークリフトと接触事故。

特に感知識のセンサータイプは、

角度がズレて反応しない

雨や雪で反応する

ことで下をフォークリフト通過中にシャツターが降りてきて破損させる事例が多い。

シャツターは修理費など高額なので注意しましょう。

シャツター接触事故をフォークリフトで防ぐには、

1.感知識、ボタン式センサーかを確認する

2.モノや人に反応するポイントを確認する

3.シャツターの開閉スピード、タイミングを把握する

4.通過する際に一時停止でシャツターの高さ確認する

5.よそ見、だろう運転はしない。

トラックやフォークリフトにぶつける

停車しているフォークリフトやトラックにぶつける。

止まっているリフトの近くで

  • 作業に夢中になり確認不足による物損
  • 死角で見えづらいコーナーでバッティング
  • バック走行でフォークリフト同士がぶつかる

積み込み時にトラックのアオリ(横の扉)、ウイング屋根にフォークリフトの爪やマストが激しくあたり損傷。

停車中トラックに走行中のフォークリフトがバンパーに接触事故もあります。

死角、よそ見、確認不足、思い込み、焦り、慣れ、慢心、だろう運転など要因があります。

周囲の確認と焦らず作業する。

製品を落下・転倒で破損

フォークリフトで運搬、積み込み時にパレットから製品が落下、転倒して破損事故。

  • 道が凸凹で落下
  • 重心が高い製品の転倒
  • 前後左右に偏荷重のもの
  • バラものをラップ巻いていない・バンド無し
  • 積み込み時にリフトの爪がアングルに掛っておらず落下
  • 高所の棚からパレットを下ろす

これらの要因で落下、転倒を引き起こします。

周りの状況確認、パレットの荷姿チェックをする。

フォークリフトの爪が出すぎによる破損

積み込み時や製品を運ぶ際、パレットから爪が、はみ出て奥の製品に突きさす破損です。

この破損はホント多いです。

いつも自分が乗るリフトから

  • 違うフォークリフト乗る
  • 長爪のリフト
  • 爪の長さが若干長いリフト

爪をパレットさす際は必ず降りて長さの確認すること。

パレットも大小の長さが、いろいろあるので普段と違うパレットを使う場合もあります。

爪が何センチ出てるか把握と確認する。

慣れているベテランになると完全に感覚を把握しているのでリフトから降りないで作業できます。

歩行者との接触

わたしは歩行者とフォークリフトで接触経験は今までないです。

しかし当たりそうになる経験は多数。

フォークリフトが優先で歩行帯のあるところでも寄ってくる人が一定数います。

作業前に回りに誰もいてなくて、

バックしようとした瞬間

真後ろに人が・・あぶない

  • 死角
  • 出入口
  • 曲がり角

も人が出てくることもあるので危険予知も大切です。

新人さん、パートさん、フォークリフト乗ったことがない人は、

フォークリフトの動きの予測がわかっていません。

ありえない経路でリフト際を攻める猛者も^^

狭い所、見通し悪い場所、人が多い場所などは危険予知運転する。

物損時の対処法

物損事故を起こしたときは速やかに管理者と上司に報告しましょう。

報告遅れたり、隠したり、ウソの報告するのは絶対にダメです。

自分も報告が遅れたり、ごまかしたりも過去にありました。

正直に速やかに報告して状況の説明をする方が後々楽です。

ごまかし、ウソがばれると10倍返しで叱責されます。

今までいくら事故も誤品もなく、実績あっても荷主と雇用先からは信用と評価ガタ落ちです。

誰かが見てますよ。

手順はすぐに連絡、報告、説明と最後は始末書を書く。

落ち込んで気が動転する気持ちはわかります。

何かを怠たった原因があるはずです。

しっかり対処して次につなげて切り替えていきましょう。

まとめ

給与がどうなるか?

弁済は?防止するには?

対処法は?

事前に確認しておくことが大事です。

物流の仕事以外でも人災や物損事故は起きえます。

フォークリフトの物流仕事はリスクもあります。

しかし大きなミスや失敗、怖い経験を1つ、1つ潰していき、確認、慎重、丁寧さが身についていきます。

慢心が事故の元です。

初心者のときより、慣れてきたころが1番危ないことを肝に銘じています。

面接や採用時は遠慮せず、物損事故の弁済、給与、天引き、手当のことは質問しましょう。

またフォークリフト仕事のことで悩まれている方へ向けて思い出したことを書いていきますので参考にしてください。

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