どーもキラクです。
リーチ式フォークリフトの運転操作について書きたいと思います。
もう気がつけば20年くらいフォークリフトの仕事しています^^
その経験から上手くなるコツなど紹介します。
リーチの運転といえば・・
リーチの操作といえばあれですよね?
みなさんご存知のアレ。
えっ?
ご存知ない?
肘を使った操作ですよ^ ^
見たことないですか?
経験者みんな肘で走行レバー操作してます。
走行レバーを肘で前進後進しながら手で操作レバーを
運転しています。
そもそもなぜ?
彼ら私は肘で操作しているのでしょうか?
世界三大ミステリーである。
これには理由があった・・
続く・・・
なんて野暮なことはしませんよ^ ^
肘操作をする理由
スムーズな動きで作業時間を短縮するためなんです。
どういうこと?
もし肘操作なしで走行レバーを押して今度はまた手で操作レバーをするとどうなるか?
動きがカクカクになるんですよ^ ^
1.リフトが前進する
2.止まる
3.爪の高さを合わせる
4.前進して爪をパレットに差す
5.止まる
6.操作レバーで上げる
7.後進する
ロボットのように止まって動いてカクカクな動きで無駄が多い。
肘で走行操作するとどうなるか?
1.前進しながら爪の高さを合わせながら差し込む
2.差し込みと同時に操作レバーで上げながら後進する
以上。
どうですか?
カクカクから随分とスムーズになりましたね。
これが肘操作目的なんです。
リーチを乗るにはこの肘で操作することを習得しなければなりません。
難しくない!練習すれば誰でもできる

キラクも初めて乗るときはこんなの出来ないと思った。
けれど真似事を毎日してると少しづつできるようになるんです。
半年も掛からずできるようになります。
でもまずはリーチの感覚に慣れることです。
カウンターからリーチでは座る視点から立って操作する視点に変わるので目線の高さが違う。
それとリーチのブレーキはペダルは踏んだままの状態で走行し、
止まる際にペダルを離すとブレーキが利く。
勢いよく離すと勢いよく効くので急ブレーキになる。
まずはそこの感覚を1ヶ月くらいで身につける。
リーチには爪を手前に格納して縮めることができる。
カウンターなどでは狭いところは旋回出来ないがリーチでは縮めて旋回可能だ。
狭いところでも作業することが利点なのでこの操作も覚えなければならない。
それができるようになった頃に少しずつ手で走行レバーを肘で軽く押したり引いたりする。
初めは手加減の感覚が難しい。
急発進してしまいがち。
毎日少しずつ肘で微妙な速度加減のコツを掴む真似事をしていく。
慣れてきたら今度は肘で操作しながら手で操作レバーもやってみる。
肘と手で走行レバーと操作レバーを同時にやるのでレベルが上がる。
毎日少しづつでも同時にを意識して真似事をしていればある日にできるようになる。
半年もあれば可能だと思う。
慣れてくれば自分の手足感覚でリーチを自由自在に操れるので楽しい。
楽しいと同時に事故も多くなる^ ^
上手くなっても過信せず丁寧さと速さをの両立のバランスを保つのが大事。
携帯電話で話しながら肘で操作する猛者もいるが^ ^
あとリーチはスピードが出てる状態から急旋回するとコケやすくなるので注意。
運転が上手くなるコツは??
リーチ式の運転のコツは毎日でも真似事をすること。
そして休憩や仕事終わってからでも練習することが大事。
キラクもよく練習したよ^ ^
自転車と一緒である日、急にコマなし乗れる感覚と似ている。
だけどリーチは仕事でお金もらいながらで覚えていく。
初めは仕事を覚えてリフト操作も覚えてなので大変。
でもリーチを習得すればどこへ行っても通用する。
さぁバラ色のリフト人生に出発だ^ ^
リーチを極めれば求人があなたを待っている。
フォークリフトの仕事は楽な仕事からハードな仕事まで幅広い。
出来ればフォークリフトはリーチ式だけではなく、カウンター式も乗れるようになると仕事の幅も広がる。
両方乗れるように経験を積んでいきましょう。
それに加えて、しっかり目的の求人を探せる目も養って欲しい。
練習あるのみ!
継続は力なり。
説得力があるのかないのか^ ^
あるんだってばよ
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